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名称 対応キャラ 効果 リモート可否※ 無意識な上に非常識 早苗×こいし こいしが失踪するとなぜか許早苗 ○ ※○:問題なく成立し効果発動 △:成立はするが一部効果は使えない ×:成立するが効果は使えない -:成立しない 早苗とこいしが揃った時に成立する絆。 こいしが失踪すると絶対許早苗をドローする。 在家信者こいしの絆でこいしが戻ってきても絶対許早苗は手に入る。 早苗とこいしはデッキに入れやすい上に異変解決で手に入れることもできる。 手軽に絶対許早苗を使えるようになるので、相手が霊力を貯めているようなら積極的に失踪させよう。 リモートサポートに対応しているので、手札に早苗がいる状態でこいしが失踪すれば絶対許早苗が ドローできる。 βver0.20までは、絆レベル10以上で絶対許早苗と霊力40を稼げたが、βver0.21からは修正された。
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■名前・シリーズ名:キャラケーキを作ってみた ■通称: 特徴、傾向など 主なジャンル:お菓子 タイトルキーワード:キャラケーキを作ってみた アイテム: 動画 【ニコニコ動画】マイリスト back
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非常識 ~快楽はそこにある~ 非常識 ~快楽はそこにある~ ぷちあんく 02/08/30 偶然にも、社内の女性上司の弱みを握った主人公。それを悪用して、常軌を逸した行為に 彼はのめり込んでいくのだが…… ----------------------------------------------------------------- (ポテト@2ちゃんエロゲ板) 本格派対応だと思われるが『非常識~快楽はそこにある~』が次は狙い目かな? 私的に はFrom Mの次はこれを狙いたい。頑張れぷちあんく!! ----------------------------------------------------------------- (ポテト@2ちゃんエロゲ板) http //www.ankh-soft.com/product5_ev08.htm ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) わーい"非常識"本格派ケテーイ 店頭デモにすくなくとも本格派の絵はあった ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) しっかり腹ボテでやってるね! しかし、主題歌ええな~ なんて人だろ? ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 非常識デモのダウソはここから http //www.ankh-soft.com/download.htm ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 妊婦エチシーンは3カットのみ・主人公が野外調教してるところをハッケソされてしまい 口封じに媚薬飲ませてエチ・妻に双頭ティルドーを渡して二人でレズプレイ・主人公が義 理の妹と、妻がペニパン付けて妊婦とで4P↑こう書くとハードな内容と思われるか もしれんけどテキストは薄く短いので実際の所はイマイチ。もっとテキストを濃くしてシ ーンももっとあったらなぁ…3カットはスクネーヨ
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『ケーキを作ろう!』 4KB 小ネタ 現代 間に合わなかったorz でも投稿 ケーキを作ろう! 餡庫ちゃん誕生日記念ss ネカフェでせっせと書いて投稿・・・間に合えぇー!! ある日、一通の手紙がとあるアパートへと送られた。 そしてその手紙は・・・ ―――とあるアパート・中庭 「っつー訳でな、お前さん等でケーキなぞ作っとくれ」 「もげー」 大家さん(男・88)とその飼いゆのもげふらん(胴無・銀)がアパート住民にお願いした事、それは・・・ 餡庫ちゃんへバースデーケーキを作って贈って欲しい、という事だった。 「まあ、餡庫ちゃんの誕生日とくれば俺等も無関係じゃあないしな」 「そうだね、何だかんだでお世話になっちゃってるもんね」 「じゃお(うんうん)」 まず答えたのが3号室の大鬼さん(38・独身・鬼意惨)と飼いゆのてんことめーりん(共に胴無・金) 「まあ平日だしな・・・別にいいけど」 「だね、ケーキなんて作った事ないから不安だけど」 次いで答えたのは2号室の鴨葱さん(25・独身・農業関係者)と飼いゆのりぐる(胴付・銀) 「まあ作り方ならバイトで習った事があるし問題はないけど・・・」 「住民じゃないんだけど、あたしも手伝わなきゃ駄目?」 「うー?ケーキ食べてもいいのかど?」 「おぜうさま、まだ作り出してもいませんよ」 最後に答えたのが1号室のお兄さん(21・独身・無関心)とその妹(17・一人身・愛で寄り) その飼いゆのれみりゃとさくや(共に胴付・銀) 「おお、助かるわい・・・何せワシぁけぇきなんてハイカラな物はよぉ知らんでのぉ」 「もげー」 そう言って大家さんは帰っていった・・・。 ―――いざケーキ作り 「さて、どうせなら何か特色のあるケーキを作ってやりたいな・・・」 そう言って3号室のお兄さんは砂糖と牛乳をかき混ぜ始めた。 「例えばどのような?野菜使うなら実家に電話するが?」 2号室のお兄さんは話を聞きつつもりぐると一緒にスポンジの生地を捏ねていた。 「もしくは虐待したゆっくりの中身を使うか?」 大鬼さんは料理が出来ないので飾りつけ用のフルーツを水洗いしていた。 そのまま作業しつつ話し合う事20分・・・ 一段落して休憩する時に一言 『お前達の中身を少しくれ』 と、3人のお兄さんは言った。 (バキィッ!) 3号室のお兄さんは妹にハイキックをお見舞いされた。 「・・・で、最初から説明してくんない?」 『ハイ・・・』 3人のお兄さんはただ従った。 「やっぱ餡庫ちゃんの誕生日と言うからには結構な数のケーキやら何やらが贈られると思ってな」 「で、どうせなら他には出来ない独自の何かがあるといいかもしれんと思って・・・」 「ほんのちょこっとだけでいいんだが・・・」 「ううーん・・・いいアイデアだとは思うんだけど・・・」 「じゃお・・・(ううーん・・・)」 その説明に唸ったのがりぐるとめーりん・・・ 「お兄さん、僕の中身がコチュジャンだって事忘れた?」 「じゃおー(めーりんの中身は豆板醤だよ?)」 「うー・・・肉まんってケーキの材料になるのかどー?」 「なりませんよおぜうさま、かくいうさくやの中身も紅茶ゼリー(無糖)ですしケーキには向かないんじゃないかと・・・」 「ならてんこの中身を使ってもいいよ!てんこの中身は桃のジャムだよ!」 「無理」 飼い主の鬼意惨は即答した。 「どぼじでそんなこというのおおおおおおお!!」 「お前のは桃は桃でもすももじゃねぇか、目茶苦茶酸っぱいんだよ、しかも無糖だし」 で。 「全員がゆっくり飼っているにも関わらずたった1匹すらも甘味がないとはな・・・」 「素直に普通に作るとするか・・・」 「ですね・・・」 そんなこんなで2時間後・・・ 『出来たぁー!』 結局出来上がったのはフルーツショートのホールであった。 「いやー何とかなったな」 「一時はどうなる事かと思ったけど間に合ってよかった・・・」 「じゃ、早速包装して贈ろっか・・・お兄、手伝ってー」 「はいはい」 「ゅー、ゅー・・・」 『んん?』 声のする方向を向いた瞬間、反対方向から家ゆの大群が押し寄せた・・・。 『なんじゃこりゃあああああああ!!』 『あヴぁあヴぁああああああああああああ!!あヴぁあヴぁあああああああああああああ!!』 どうやら長時間に渡って作っていたケーキの匂いで理性が吹き飛んだのであろう・・・ 恐らくだがアパート中の家ゆが集結した様である。 そして気が付いた時にはさくやが家ゆの大群全てを生クリームを混ぜていたボウルに突っ込んでいた・・・ 『ヴェーリョヴェーリョじあばz・・・こりぇどくはいっちぇりゅうううううううううう!!』 全部が全部そう叫び、永遠にゆっくりしていった・・・。 『・・・』 一同に何とも言えない沈黙が訪れた・・・。 「お兄、ちゃんと味見したの?」 「無論だ、っていうかお前とれみりゃも味見してたろうが」 「なありぐる・・・これこのまま贈っちゃっていいんだろうか?」 「僕に聞かないでよ・・・」 「じゃ、じゃあてんこが・・・ハァハァ」 「じゃお!(止めなさい!)」 「あ・・・あのー・・・」 家ゆをボウルに突っ込む際に洗剤も振り掛けたのだと言うタイミングを逃したさくやであった・・・。 結局事情を説明し贈る時には日付が代わっていたのはまた別のお話・・・。 ~~Fin~~ マーラーあきでしたm(_ _)m
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フェルト人狼とは 2017年12月5日に"お絵描き好き"べっほい(@behhoi)によってTwitterでツイートされた画像が発端の多役職型人狼カードゲームです。 対面人狼でたくさんの役職を楽しんでいただくために対面、ネット人狼を問わず様々な役職を日々描いております(イラスト化済:現在93役職) フェルト人狼の特徴 53役職(2018年11月末時点予定)という豊富な役職 よく見る役職から1度は見たとこのあるあの役職まで組み合わせたレギュレーションが可能 「昼の議論」「夕方の処刑」「夜の能力実行」という人狼ゲームの最低限の要素でシンプルな構成 フェルト人狼の世界観 ある森に「人狼」と呼ばれる人形が紛れ込みました。 人狼は毎晩村人を1人ずつ襲ってくしゃくしゃにしてしまいますが、昼は他の人形と見分けがつかず村人のフリをしています。村人たちは人狼に抵抗するために、毎日話し合いの末に人狼と思わしき人形を多数決投票で選び、1人ずつ処刑することにしました。 襲撃と処刑で生存者が減っていく村の中で、村人と人狼、どちらが生き残るのでしょうか...。 そしてそんな混乱の中で暗躍する影も...。
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このページは、「非常識な算数指導が行われている事例」を集積します。 情報お持ちの方は、「情報提供コーナー」以下に追記お願いします。 事例 かけ算とうさぎの耳 「3本耳のうさぎ」が登場する教え方。実際に3本耳のウサギを黒板に書いた写真あり 東北大学教育ネットワークセンター年報第11号(2011年) (4月)より、宮田佳緒里・蛯名正司・工藤与志文「かけ算の意味理解を促すための問題状況の図示の試み」 「5本耳のうさぎ」が登場する 朝日新聞「花まる先生」記事 2011年1月17日 「タコ2本足」指導の事例。(同記事に関するQ A by黒木玄 Q38)も参考に。 OKwaveでの質問「子供5人にお菓子2個ずつ」 コメントに「小学校の間はこのこの立式で通します」と明言する「小学校校長(自称)」tosa-bash氏登場 6×8は正解でも8×6はバッテン?あるいは算数のガラパゴス性 小2の娘が算数のテストで式と答の両方をバツにされたという事例。 黒木玄氏 A41 (複数のリンク紹介と論考) 式と絵の対応関係を問う設問 小二教育技術 2009.11、 3x8と8x3の区別、 全国一斉の学力検査 2002年 togetter ベネッセが『掛け算の順番こだわらない派』に宣戦布告 togetter 「かけ算の順序」なんてもう古い⁈ 今や時代は「足し算の順序」‼︎ togetter 「4枚の皿にケーキが各3個ずつ。ケーキは全部でいくつ?」の答えが「4×3」はNG!?算数の教育についての提言まとめ TECH INSIDER People are up in arms over these Common Core math problems 情報提供コーナー 「ここにもあります」という情報をお持ちの方は、最後尾に追記してください。 後ほど@kmic67 が整理します。 このページ左上の「編集」メニューから、「ページ編集」を選ぶと編集画面が開きます。atwiki文法がわからなくてもかまいません。テキストだけで追記してもらえば十分です。 ■■↓ここから下に追記お願いします■■ コメント このページへの要望・提案等があればコメントに残すこともできます。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【書きかけ】水野俊哉「ビジネス用語の常識・非常識」(2010) ビジネス用語の常識・非常識 (双葉新書) 評価 ★★★☆ ひとこと ビジネス用語集としては力作。 ただ、「自己啓発」「ビジネス実務用語」のあたりはちょっと期待外れな面もあって ★は3つとしました。 そして、7割が必須レベル(管理職なら9割)だそうですが・・・。 自分がいかに「IT、マーケティング、ちょっぴり会計をかじった程度」 ということがハッキリわかってしまった一冊。 分類 エッセイ(日本人作家) 新書 目次 はじめに 掲載用語索引 第一章 行動経済学の「常識・非常識」 第二章 自己啓発・成功哲学の「常識・非常識」 第三章 ビジネス実務用語の「常識・非常識」 第四章 脳科学・勉強法の「常識・非常識」 第五章 起業・投資の「常識・非常識」 第六章 ベストセラービジネス書用語の「常識・非常識」 気になる表現 メモ 行動経済学(019)合理的な経済人(20) 思考のバイアス(21) 判断のヒューリスティックス(23) アンカリング(25) 国連実験(25) 恣意的な一貫性(29) 代表性(30) ナッジ(34) 選好の逆転(35) 時間的な選好の逆転(38) フレーミング効果(40) 保有効果(43) コンコルドの誤謬(44) 確実性の効果(49) 損失回避性(49) プロスペクト理論(49) ピークエンドの法則(53) 最後通牒ゲーム(55) しっぺ返し戦略(55) 独裁者ゲーム(56) 幸福の経済学(58) 自己啓発・成功哲学(61)マルチレベルマーケティング(62) アファメーション(78) 口グセ理論(78) 時間管理のマトリックス(80) P/PCバランス(80) マスターマインド(81) 宇宙の法則(82) セレンディピティ(83) タイムライン(83) NLP(83) シンクロニシティ(83) VAKモデル(84) バックトレッキング(86) ペーシング(86) ミリオネアマインド(87) FRB(89) 国際金融支配(89) ソウルメイト(90) アガスティアの葉(90) 引き寄せの法則(91) サムシング・グレート(91) 2012年問題(92) パシャール(92) アセンション(93) ビジネス実務用語(095)Will×SKILLマトリックス(110) ピラミッドストラクチャ(111) アイビーリー式(117) メリタ式(117) ウェブの教訓(120) アトム(121) ベルトラン競争(121) 海賊版のパラドックス(122) 注目経済と評判経済(122) 少数の法則(123) ホットハンド(123) アイヒマン実験(124) スタンフォード監獄実験(124) Six-degress(127) ティッピングポイント(127) コネクター(128) 情報商材(130) 知識社会(132) 知識労働者(133) 承諾誘導(133) 返報性(134) 権威(135) 好意(135) 社会的証明(135) カチッサー効果(136) 希少性(136) 脳科学・勉強法(137)テグメンタ(141) タイムプレッシャー(142) ソーヤー効果(143) エピングハウスの忘却曲線(147) 海馬(151) ミラーニューロン(151) カプクラ症候群(152) 意味記憶(153) エピソード記憶(153) 手続き記憶(154) ドーパミン学習法(156) 強化学習(156) PET(157) A10細胞(157) 加速学習(159) サーカディアンリズム(159) サヴァン症候群(160) 神経伝達物質(161) 扁桃体(161) ギャバ(162) ベータエンドルフィン(162) メラトニン(162) 脳の構造(162) 交換条件つき報酬(if-then)(165) 思いがけない報酬(no that)(165) チャンキング(166) マルチプルインテリジェント理論(169) 起業・投資(171)プライマリーバランス(183) ベーシックインカム(184) マネー経済(185) キーカレンシー(186) ハードカレンシー(186) 信用創造(186) ドルペッグ制(187) ポンド危機(187) ハイパーインフレ(189) LTCM(190) 裁定取引(191) アービトラージ(191) グローバルマクロ(191) マーケット・ニュートラル(191) ブラックスワン(192) マネージド・フューチャー(192) ブロウアップ(193) テクニカル分析(194) アセットロケーション(194) 市場効率化仮説(196) 敗者のゲーム(197) ボラティリティ(198) グロース投資(199) バリュー投資(199) パッシブ運用(200) アクティブ運用(200) ノーロード(201) S P500 複利72の法則(203) 国際分散投資(203) プライベートバンク(205) 社会起業家/ソーシャル・アントレプレナー(208) マイクロクレジット(208) 国際通貨基金(210) ブレトン・ウッズ体制(210) IMF(210) 世界銀行(211) エマージェンシー投資(213) モータリゼーション(213) ベストセラービジネス書(215)エイボン賞(226) FeBe(227) オーディオブック(227) 効率、効率、効率(228) ストコーマ(229) エフィカシー(230) コンフォートゾーン(230) 止観(231) デプログラミング(231) 抽象度を高める(232) 奴隷の夢(232) R (233) クリティカルエイジ(234) チョムスキー理論(234) ドリームキラー(235) Aha!(236) クオリア(236) セキュアベース(238) 遇有性(239) 桃太郎理論(239) エモーショナル・マーケティング(240) 成功のダークサイド(241) ダイレクト・レスポンスド・マーケティング(241) グッド ニュー理論 KSF(243) DMWL(243) パーソナルキャピタル(244) コントリビューション(244) コールドリーディング(245) ストック・スピール(246) ホムンクルス(246) セレクティブメモリ(246) WEタイプ(247) MEタイプ(247) パーソナルモチベーター(248) 血液型ルーズ(248) サトルネガティブ(248) ミリオネア・メンタリティ(249) 参考文献
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非常識な巫女/Absurd Miko 非常識な巫女/Absurd Miko(3)(W) クリーチャー - 人間・巫女・神 警戒 自分のライブラリーのカードを上から1枚、自分の墓地に置く:非常識な巫女はターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともに警戒を失う。この能力は各ターンに1回のみ、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。 2/2 参考 地霊殿-コモン
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「類は友を呼ぶって…知ってるわよねぇ?」 それは何気ない雑談から始まった、特に意味もない話… だけど、自分の事をあまり他人に話さない先生にとっては珍しい事なのかもしれない 「同じ趣味や似たような思考の人は自然と集まるってやつですよね?」 言って、どっちが先か疑問が生まれる 似てるから集まるのか、集まってから似るのか…いや、多分前者だろう 同じ趣味の人には好感が持てるし、友達になる最初のキッカケなんてそんなものだと思う 「アナタは…自分と似た人に好感が持てるぅ?」 「え…?」 普通に考えれば、持てるに決まっている 好きな音楽、好きなスポーツ、好きな動物…何でもいいから共通点があれば、少なからず好感が持てるモノだ それが同性なら友情が芽生え、異性なら恋に発展するのかな 「そうですね…まったく似てないよりは好感が持てると思います」 「ふぅん…」 期待していた答えじゃなかったのか、元からどうでもいい質問だったのか 先生は興味なさそうに相槌をうった 「先生はどうなんですか?」 「私?…そうねぇ」 少し考える素振りをして、徐に口を開く 「似てる人は…あまり好きじゃないわぁ」 「そうなんですか?」 「“まったく同じ”か“まったく違う”人が一番いいわねぇ…“ある程度似てる”だと知らない間に流されてそうじゃない?」 実に先生らしい、自分を中心とした思考回路だ ここまでハッキリしていれば、流される事なんてなさそうだけど… 「だからね…あの子は苦手なのよぉ」 「あの子って…」 先生の視線を追っていくと、長い白髪の少女を捉えた 「雪華綺晶ですか?似てる…かな?」 「欲望に忠実でズル賢く、目的のためには手段を選ばない辺り…とかねぇ」 なるほど、と納得できてしまう僕もダメだな 言われて見れば、確かに二人は似ているかもしれない 「きらきーは自分と似てる私に好感を持っちゃったのねぇ…そこだけが私と違うわぁ」 雪華綺晶は似てる人間に好感を抱くタイプで、水銀燈先生は似てる人間を苦手とするタイプか… 非常に惜しいけど、どうしようもない擦れ違いがそこには存在する そしてまた、一つの疑問が浮上した 「ならば先生と僕は…どうなんですか…?」 その問いに対し、先生は軽く微笑み返すだけだった 第十話『常識と非常識』 「う…ぅ…」 暑い…暑い… 締め切られた夏場の密室で、僕は布団に横たわったまま寝付けないでいた スポーツ選手にとってクーラーはあまり良くない だけど睡眠の方が重要であり、雪華綺晶と話し合ってとりあえず寝付くまでの30分だけ入れる事にしたんだけど… タイマーが切れて尚、この有り様だ 「…」 睡眠時のクーラーは意外と怖い 下手をすれば、すぐに体調を崩してしまう だから勝手につけるのは既に寝ている雪華綺晶に申し訳ない気がして動き出せずにいた 合宿5日目──そろそろ疲れも出るし、今まで熟睡出来ていたのに何故寝れないんだろう 「…」 寝返りをうつと、涼しい顔で眠る雪華綺晶が見える 何だか悔しい気分になった 寝れないのは自分のせいだから、雪華綺晶を恨んでも仕方ないけど… 「!」 そんな事を考えていると、不意に雪華綺晶の上半身が起き上がった なんだ…寝てなかったのか…それともトイレかな? いずれにしても、もう30分だけクーラーをつける事を頼むにはいい機会だ だけど僕が口を開くよりも早く、雪華綺晶はスイッチの元まで行ってクーラーをつけた ……僕は君を気遣ってつけなかったのに、君は僕の事を何も考えてないんだね… 少し悲しくなったけど、今回は望みを叶えてくれたという事で不問にしよう けど礼を言うのも何だから、寝たフリを続けた 「…?」 しかし、雪華綺晶もすぐ寝るのかと思いきや、布団に戻って来ても立ったまま横になろうとしない 暫くすると、ゆっくりと寝巻きのボタンを外し始めた 汗をかいたから、着替えるつもりかな…? そんな僕の考えも余所に、上のボタンは全て外し、下はショーツと一緒に膝辺りまで下ろすという不自然な状態で彼女は座った 「先…生…!」 「………!」 そして、自らの胸に手をやり、優しく揉み始める もう片方の手は秘部をまさぐっているようだ 「んっ…ぅ…!」 自慰をしている どうしても信じられなくて、その事を理解するのに数秒かかった 理解してからは、こっちが死ぬほど恥ずかしい 僕が寝てると思っているのだろうか…いや、仮にそうだとしてもトイレか風呂でやるべきだろう 「あぁ…!」 声は最小限に抑えてるようだが、クーラーの音しか聞こえない密室では意外と大きく聞こえる 何より濡れてきている部分が出す水音は、容赦なく僕の聴覚に響いてきた 寝返りをうって反対を向こうか、こっそり耳を塞ごうか そんな思いと裏腹に、身動きが一切取れなかった 「はぁぅ…っ…!」 太ももで隠れて良く見えないけど、指が膣内に入ったらしい どうして友達の自慰を見て、脳内で実況しなきゃならないんだ… だけど僕の目は瞬きも忘れて、妖艶な雪華綺晶の姿を凝視していた 彼女は快楽を貪るのに夢中で、僕が起きている事に気付いてない様子… 「ぁ…くっ…!」 やがて胸をいじっていた手も下半身に降りて来て、入り口付近や敏感な突起も擦り始める もしかして、今までも毎日毎日…僕が寝てる横でしてたのかな? たった10日くらい我慢して欲しい…それとも、初日に先生にされた事で性欲が抑えきれなくなったのだろうか 「んっ…ぁぅ…!」 だったらするのはいいとして、何も人前でする事ないと思う 先生に関わる時以外で君のそんな甘い鳴き声を聞くことはないと思ってたし、 …出来れば二度と聞きたくなかったんだ 「んっ…ぁ…ん…!」 今や声よりも、内壁と指が奏でる淫らな音の方が大きい 先生の事を考えてここまで夢中になれる辺り、先生への好意の度合いが窺えるな… 本当につくづく、可哀想な子だと思ってしまう この一途な性格は、大半の人なら受け入れられるハズだ 恋をする相手が悪過ぎたのだろう 「せんせ…!…あぁっ…!」 「!!」 声にならない声で叫び、体を大きく仰け反らせる 何度か痙攣し、絶頂の余韻に浸っているようだ 「はぁっ…はぁ…はぁ…」 クーラーで涼しくなったにも関わらず、首筋には多量の汗をかいている 快楽で顔を歪めつつも、どこか不満な様子で仰向けに横たわった 「先生…先生でこんなになっちゃいました…」 自らの粘液を指に絡ませ、独り言を呟く その手を何の躊躇いもなく口に運んだ 「うむっ…んっ…」 汚れた指を一本ずつ綺麗に舐めとっていく 自分で言うのも何だけど、僕は自らの秘部から溢れ出た体液を啜るなんて絶対に出来ない 味も臭いも…決していいモノじゃないからだ 雪華綺晶はまだ妄想の最中だろうか 差し詰め、先生にムリヤリ舐めさせられてる…といったとこかな 容易に想像できるのもイヤな気分だ 「せんせ…♪」 妄想に耽溺し、頬を赤らめる雪華綺晶は恋する乙女のよう── いや、そんな言葉で形容できるほど、純粋な恋愛でもないか 醜い欲望が渦巻く、自己中心的な感情を孕ませたドロドロの恋愛だ 冷静になって考えてみると、益々嫌悪感が湧いてくる 「…」 雪華綺晶を見ている時は興奮が先行して気付かなかったけど、この部屋に満たされた淫らな匂いが鼻をつく 安眠まで妨害された憤りは、僕の理性まで奪っていった 「この…淫乱…!」 「!!」 ふと口から出た言葉…それに驚いたのか、雪華綺晶は飛び上がってこちらを凝視する 大抵の事はノーリアクションで流す彼女の、滅多に見れない表情だ 「起きて…いたのですか…」 咄嗟に胸と下半身をシーツで隠す 今までしてきた事に比べたら、そこは恥ずかしがる事じゃないだろうに… 「暑くて寝付けなかったんだ」 「そう…ですか…」 動揺の色は隠せず、何を話していいかパニックになっているようだ そして、普段からしている眼帯を着けてない事にも気が付いた 昔、まだ仲の良かった頃に話してくれた覚えがある 女には珍しい遺伝的な色覚異常で、それも片目だけ赤色が識別できないモノらしい それが気持ち悪いから眼帯をしているのだが、寝る時だけは色のない暗闇なので外すのだそうだ ならば両目で睨まれるのも、滅多にない経験かな 「君がクーラーをつけてくれたのは嬉しかったけど、まさかあんな事をするためとは思わなかったよ」 「……」 「前々から思ってたけど、君は常識が少しズレてるの?」 「貴女には…!」 「言われたくない?」 「っ……」 いつも言われてばかりだから、反撃できる時にしとかないとね… 低レベルな口喧嘩だけど、こんな時じゃないと言えない事も多いんだ 「僕が醜い雌豚なら、君は欲望に飲まれた雌犬?」 「う、うるさい!抑えきれない欲望を振りかざすより、自ら慰めて落ち着かせる…それの何が悪いんですか!」 「悪いとは言ってないよ。でも僕の前に映っていた君は、ただの淫乱にしか見えなかった」 「くっ…!」 「何で先生のトコに行かないの?」 「…私だけでは先生に相手にされない事を知って…!」 雪華綺晶の顔は嫉妬と羞恥心とで真っ赤に染まっていた 「…だからって僕に欲求不満をアピールされても、何もしてあげられないよ?」 「誰が貴女なんか…って来ないで下さい!!」 命令に反し、僕は雪華綺晶に接近する 逃げられるよりも早く、彼女を押さえつけた 「…何ですか…!?」 「…うん。君の目の事は知ってるつもりだけど」 「…?」 「眼帯しない方が、可愛く見えるよ」 「は…い?」 それだけ言うと、雪華綺晶を解放して僕も自らの布団に籠もる 「意味がわかりません。会話を逸らさないで下さい」 「あれ?やっぱり僕にして欲しかったの?」 「黙って。息しないで。死んで」 子供のような罵声を浴びながら、僕は目を閉じた 久しぶりにスッキリできたし…今夜は良く眠れそうだ 僅かだけど、僕と雪華綺晶の類似点も見受けられた それはお互い非常識な存在だということ… 良いか悪いかは別にして、彼女とはこの先も長く付き合わなければならないようだ 明日、無事に目覚めればいいけど…なんて縁起でもない事を考えながら、僕は眠りに就いた つづく 待望の10話! ありがとうございます☆ このシリーズ大好きです♪ -- 名無しさん (2009-09-16 04 14 13) 名前 コメント